営業職の特権というと、やはり社外に出れることではないだろうか。もちろん大概は予定が詰まってるからお客さんの所へ行くだけになるんだけど、ごく稀に時間にぽっかり穴が開くことがある。そんなときはここぞとばかりにミュージックショップへと足を運ぶ。そしてこれといった嗜好が無いためか、行けば店中の視聴機を聴いて回る。もしそこで気に入ったのがあれば買うし、別になければそれはそれで構わない。そんな他愛の無いことが平日の数少ない楽しみとなっている。
今日もいわゆるそんな日だった。いつもの店に行って適当に選んだ試聴機のスイッチを押す。その時ふと気づいてしまった。これって最近読んだ本に出てきたアイツとまったく同じことをしているのではないかと。そう、そのアイツというのは「死神の精度」のまさに死神のこと。選定された人間の死について「可」の報告をし、その時がくるまで観察を続ける。その合間に楽しみにしているのがミュージックを聴くという行為。
死神の仕事はいつも変わらないけど、音楽は変わる。変わるものに触れればそれを受け止める側も何かしら変わってくる。僕自身も漠然としながらもその変化を求めているのかもしれない。ずっとこのままでいいのか、これが求めていたものかって、自問自答しなきゃならない時期に差し掛かっているのだろうか。
それはさておき、心の中にスッと入ってくるミュージックというのはやはり良いもんだ。
コメント
ふー消したMAPはとりあえず今、転送完了^^; 八時に帰ってきてからやってたから・・・
等高線は、2GBに今、入れてる・・・
でもとりあえず関西近辺のみを^^;
全部は、また今度いれるは^^
今日はありがとな~アドバイス^^
No:514 2008/06/03 23:28 | 修理屋 #- URL [ 編集 ]
>修理屋さん
色々と細かい使いかっては正直悪いです。
No:516 2008/06/04 22:50 | 花鳥風月 #- URL [ 編集 ]
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